とうとうMicrosoftの「Internet Explorer」公式サポートが終了します。
日本時間では明日の6/16となります。
参考ページ:Internet Explorer は Microsoft Edge へ(Microsoft)
今までのWindows7のサポート終了のような「トラブルへのサポートが打ち切られるので、利用は自己責任」というものではないようです。
今回はなんとInternet Explorer自体の起動すら出来なくなるという状態になるようです。
対処方法
では、インターネットを閲覧するためにどうすればいいのか?
Microsoftが公式に推奨しているブラウザは「Microsoft Edge」になります。
Windows10からは標準搭載されるようになり、すでに使っている方もいらっしゃると思います。
このEdgeには「IEモード」という機能が搭載されています。
IE11のサポートが終了しても、IE対応のサイトやアプリを利用することができます。
この「IEモード」については2029年まではサポートされる予定のようです。
「IEモード」の設定方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
パソコンのOSやアプリには必ずやってくるサポート終了。
そのまま使い続けることもできる場合はありますが、セキュリティ面での危険性が高くなってしまいます。
また、今回のIEサポート終了のように、ソフト自体が急に使えなくなってしまうというケースもあります。
万が一、サポート終了を過ぎてしまってもウイルスが入ってくるリスクだけは減らしておきたいものです。
ご自身が使っているウイルス対策ソフトの有効期限も切れていないか、日頃からチェックするようにしましょう!
